山手線

2023年03月28日

ソメイヨシノ+山手線 at 巣鴨桜並木通り

写真は、サムネイルをクリックして、拡大してご覧になれます。

※パソコンのインターネットブラウザの表示サイズは、100%に合わせてください。
それよりも大きい倍率では、写真がぼやけて見えます。


 今年は、23区内の殆どのソメイヨシノの名所にて、7分咲きを迎えた23日から4日連続で菜種梅雨の雨に打たれた花びらは、早くも24日頃から散り始めていました。
昨日は、夜に雨が降るまでの日中は、花曇りならではのソメイヨシノを、上野恩賜公園にて撮れましたので、それはそれで良かったと思っています。

 さて、先週は公休日が1日だけでしたので、今週は、27日(月)、28日(火)そして、30日(木)が公休日です。昨夜と今朝5時の時点の天気予報では、
3/28(火)午前中にところにより俄雨でしたが、7時頃から降り出した雨は、午後にかけて、多少小雨になることがあっても降り続けたのです。

 午後からは、昨日、上野公園へ行く途中に、少ししか散り始めていないのを確認済みの巣鴨桜並木通りにてソメイヨシノと山手線のコラボ写真を撮る気満々でしたが、
14時頃になっても小雨が降っていて、諦めムードで横になっていたら、いつの間にか昼寝をしてしまっていて、目覚めたのが、16時頃でした。

 慌ててベランダに出ると、先程までの灰色の雲で覆い尽くされた空ではなく、白い雲が広がっているも、2割程度は青空で、そこから太陽が顔を覗かせていたのです!
 私は、前もって、24-70mmF2.8を付けたD850と、35mmF1.8、50mmF1.4、ブロアー、予備バッテリー、SDXCカードを入れたカードケースなどの一式を入れておいた
カメラバッグを手にして、すぐさま巣鴨駅へ向かいました。撮影ポイントに着くのが、16時30分頃、構図とアングルは、2016年4月5日と2017年4月10日に、
同ポイントで撮影した時と同じ3種類と決めていましたので、後は、露出を間違いなく合わせて、撮るだけです。
4、5分に1本走る時間帯ですから、撮れて4本ぐらいとイメージを膨らませていると、撮影ポイントに着きました。
撮影する焦点距離だって、前回と同じで、50mmの2ショットと、35mmの1ショットと決まっているので、着いてからは、露出チェックと構図チェックをして、待ち構えるだけでした。
逆光と影に入った被写体となるので、ISO感度は、400ないし800かなと見当もつき、いざ、撮影であります!


2016年、同じ場所での撮影記事はこちら →→ ここをクリック!

2017年、同じ場所での撮影記事はこちら
→→ ここをクリック!


まず、本当は、順光の午前中に撮りたいショットから。
何とか、ぎりぎりでコンティニュアス・オートフォーカスの測距点が使える構図です。
思い出しましたが、2016年の撮影の時は、枝振りが長かったこのソメイヨシノですが、
2017年の撮影の時は、バッサリと枝が半分ぐらいの長さまで剪定されてしまっていて、
撮らなかった構図でした。

DSC_0340_1920
D850
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
マニュアル露出設定
ISO感度:500
絞り:F5.6
シャッター速度:1/500
オートフォーカス AF-C
ホワイトバランス:晴天
焦点距離:50mm



次からは、オートフォーカスの測距点の枠外の位置でピントを合わせたいので、予め合わせたいところにピントを合わせておく “置きピン” で撮影しました。
時刻が時刻だけに、陽が陰ってきます。何本も撮られないので、“置きピン”も、経験に頼るしかありません。私的に、失敗は許されないのです。

DSC_0352_1920
D850
AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
マニュアル露出設定
ISO感度:640
絞り:F5.6
シャッター速度:1/800
マニュアル(置きピン)

ホワイトバランス:晴天
焦点距離:50mm


次に、上の写真の、600万画素サイズも載せます。

DSC_0352_3000 text


次の写真は、上の写真のオリジナルサイズから切り取ったトリミング写真です。
先頭車両の顔の部分のビスまで、しっかりと分かるほど、ピントも来ていました。“置きピン” 成功です!

DSC_0352 trimming



橋の反対側へ移動し、レンズを、AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDに付け替えてのショットです。
ピント合わせは、先程と同様に、“置きピン” です。
内回り狙いのショットですが、この構図での最初のショットにて、内回りの5号車あたりから後方が、外回りの車両と被ってしまいました。

DSC_0366_1920
D850
AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED
マニュアル露出設定
ISO感度:800
絞り:F5.6
シャッター速度:1/1000
マニュアル(置きピン)
ホワイトバランス:晴天
焦点距離:35mm



一部の車両被りの為、今日のラストショットとして、もう一本、内回りが来るのを待つことに。
先程まで、右側の建物に陽が差していましたが、太陽が雲に隠れてしまい、全てが日陰になりました。
RAW現像で、露出を上げるつもりと、被写体ブレが心配だったので、若干シャッター速度を上げての撮影です。200mm以上の望遠で、ナナサン構図の撮影なら、
1/500程度で止まるのですが、巣鴨駅を出て、どんどん加速していく地点の車両、35mmでの前方斜め上からの撮影、1/1000ぐらいでないと、被写体ブレが起きてしまいます。
ただ、一本前の写真で、少し被写体ブレを起こしたように感じたので、1/1250まで上げたのでした。

帰宅して、RAW現像した結果、1/1000のも被写体ブレは起きておらず、止まっていましたが(苦笑)

DSC_0372_1920
D850
AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED
マニュアル露出設定
ISO感度:800
絞り:F5.6
シャッター速度:1/1250
マニュアル(置きピン)
ホワイトバランス:晴天
焦点距離:35mm


ISO感度800を使いましたが、ノイズ感は気にならない程度です。D810に比べて、画素数が増えていますが、裏面照射型CMOSとEXPEED5の処理能力の高さで、
D810によりも、高感度、一段分は、ノイズ耐性が良くなっているのではないかな、っていう印象を持ちました。



wao2010 at 19:52|PermalinkComments(0)

2023年01月01日

山手線撮影 ー 駒込駅 ー

写真は、サムネイルをクリックして、拡大してご覧になれます。

※パソコンのインターネットブラウザの表示サイズは、100%に合わせてください。
それよりも大きい倍率では、写真がぼやけて見えます。


昨年は、元日恒例の羽田空港第2ターミナルの展望デッキでの撮影を取りやめました。
今年は規制なき元日で、東京モノレール、京急ともに往復ルートが込み合っていそうなので中止して、
近場の駒込駅へ、山手線内回りの撮影に行きました。山手線の撮影は、2018年7月18日以来です。
東京総合車両センターのページで確認すると、2018年7月18日時点では、E235系は、まだ21編成しかない頃で、
E231系が約半数の30編成運用、E235系とE231系の両方を撮影出来て楽しかったですね。

さて、前回の駒込駅は、真夏の撮影でしたので、今日の太陽光の角度は、それよりも、うんと低いことになります。
下のリンク先、2018年7月18日撮影の写真と見比べていただければ明白ですが、影の出来方、車両への影の落ち方も、
事前に頭で想定しながら、駒込駅へ向かったのでした。影が長く、車両の先頭フェイスに落ちて欲しくない
トラストビームなど、要らない影が落ちる時刻が、夏よりも早いという想定です。

2018年7月18日の記事は、こちら → ここをクリック!


さあ、久しぶりの鉄道の前方迎撃撮影、最初は慣らし撮影です。構図の確認、影の出来方、先頭フェイスへの
影の落ち方を確認しながら、400mm固定で、ベストな構図とシャッタータイミングを見極めていくのです。

では、最初の編成!

DSC_1179

余計なものが写り込み、シャッタータイミングも早いですね。
400mm固定です。もう少し構図を右に振り、シャッタータイミングを遅らせます。

DSC_1196

↑ 右に少し降りすぎか。湘南新宿ラインと裏被り。

DSC_1203

↑ この構図、このシャッタータイミングが最良ですね。

DSC_1204 影

↑ わずかに、タイミングが遅く、先頭スカートの部分に、トラストビーム(架線ビーム)の影が落ちましたね。

次の写真は、レアな編成、05番編成です(編成番号は、運転席のガラスを外から真正面で見て、
左端に書かれています)。
山手線において、E235系、全て11両で1編成、それが50編成ありますが、そもそも、10号車に限り、
E231系の車両を改造した車両を用い、他の新製車両と連結し編成を組まれているE235系ですが、
この05番編成と、04番編成が、10号車も新製された車両を用いているのです。50編成中、たったの2編成のみです。
どちらか一方は撮れるかなと期待もしていただけに、嬉しい写真となりました。
10号車は、これらの写真でいうと、先頭車両が11号車ですので、その次の車両です。
屋根の縁の形をご覧ください。次の写真の前から2両目の10号車の屋根の縁の形が、他の車両と同じ形をしています。
他の写真をご覧ください。前から2両目の10号車の屋根の縁の形が異なり、他の車両よりも低い位置に縁があります。
E231系の車両の形は改造していないので、新製E235系車両と形が異なるわけです。

E235系の編成について、東京総合車両センターのページで確認できます → こちらをクリック!

山手線がE235系になってから、まだお乗りでない方は、10号車以外に乗ることをお勧めします。
レアな2つの編成以外は、10号車は、E231系の内装改造車で、本当のE235系車両ではないからです。

DSC_1214 05編成 10号車新製

↑ この時間帯なら、この構図とシャッタータイミングがベストですね。

DSC_1219 trim

DSC_1229 影

↑ 豪快に嫌な形の影が落ちましたね。

撮り始めた時刻から一時間経ったので、影の落ち方が変化して来ました。
シャッタータイミングを早めないと、余計な影が先頭フェイスに落ちるのです。
次の写真は、トリミングしています。

DSC_1336 trim

次の写真が、トリミングして上の写真に仕上げる前の元々の写真になります。
もっと山手線の先頭を引き付けてからシャッターを切ると、フェイスにごちゃごちゃした影が落ちて
しまう時刻にもなりましたので、この編成(30番編成)を最後に、撮影を終えました。

DSC_1336

この編成の車掌さんは、女性でした。運転士さんや車掌さんが女性だと嬉しいですね。

DSC_1337

全て、
D810
AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR



wao2010 at 17:43|PermalinkComments(0)

2018年07月18日

山手線内回り 駒込駅 July 18th,2018

大変ご無沙汰しております。
例年ならば、5月芝桜、6月紫陽花の撮影をするところですが、今年は他の私用で行かずじまいでした。
ですので、本当に久しぶりの撮影でございます。

6月29日に関東甲信の梅雨明けが発表になり、以来、猛暑続きであります。
今日も35℃を超える中でしたが、久しぶりの被写体として、毎日通勤と帰宅で使っている山手線を選びました。
今日現在で、山手線運用51編成中、新型車両E235系は21編成まで増えていますので、半分弱の遭遇率で、E235系が珍しくなくなってきました。

強いてレアなE235系編成としては、E231系4600番代の10号車を改造転用せずに10号車を新製した編成、
04編成(2017.5.23製造)と05編成(2017.6.9製造)の2編成でしょう。
今日は、内回りの撮影にて、その04編成と遭遇したのでした。編成については、次の、東京総合車両センターの
ページをご覧ください。

【E235系東京総合車両センター編成表】

ここをクリック ⇒ E235系編成表


☆写真は、サムネイルをクリックして、拡大してご覧になれます!

※撮影設定の詳細については、Exif Quick Viewerをお使いになれば、
写真拡大後の写真上、「右クリック」、「Exif Quick Viewerを起動」で確認できます(Internet Explorerに限る)。

※フルHD以上のパソコンでは、Internet Exploreの画面解像度が約120%拡大表示されるように初期設定されている場合があり、
写真が実際の画素数以上に拡大表示され、解像感が落ちてしまいます。
写真をパソコンにダウンロードしてご覧いただくか、Google Chromeでご覧いただくと、等倍拡大になりますので、
高精細画質をお楽しみいただけます。

☆Windowsパソコンで、Safari以外のブラウザでご覧になられますと、当ブログに埋め込みのYoutubeの音楽を聴きながら、写真をご覧になれます


今日、最初のE235系の撮影は、08編成から。

DSC_3235_00001


次は、10号車新製車両を組み込んだ04編成。
内回りの先頭車両は11号車ですので、2両目が10号車となりますが、他のE235系編成と違い、
10号車の屋根が他の車両と同じ形状をしているのが見て取れます。
E231系10号車改造転用車両の10号車、屋根の縁が低くなっているので違いは分かりやすいです。

DSC_3246_00001

DSC_3252_00001

DSC_3260_00001

DSC_3279_00001

DSC_3282_00001


ビルの影が先頭車両の面に落ちるようになったので、一巡してきた08系は、早めのシャッタータイミングで。

DSC_3338_00001

撮影も一巡したので、これにて撤収。


全て、
D810
AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR



wao2010 at 23:10|PermalinkComments(0)

2017年06月10日

山手線 ―新型車両E235系を追う with Nikon D810―

4連休のラストは、昨日に引き続き、山手線は新型車両E235系の撮影にしました。

今朝、山手線運用状況を見ると、E235系は、外回りで、5時台から23時台まで1編成で運用。
昨日の有楽町駅での撮影は、太陽がちょうど東京国際フォーラムの建物の反対側の位置に来てしまっての時間帯に、
E235系が再運用されましたので、思うような光線で撮れませんでした。だからこそ、今日のチャンスに改めて撮影したかったのです。

午前中は、エアコンの付け替え工事の見積もりなどで、午前順光の駅に行けませんでしたが、
今日は、思いが向くまま、有楽町駅、東京駅、御徒町駅の3か所で撮影に没頭したのでした。


☆写真は、サムネイルをクリックして、拡大してご覧になれます!

※撮影設定の詳細については、Exif Quick Viewerをお使いになれば、
写真拡大後の写真上、「右クリック」、「Exif Quick Viewerを起動」で確認できます(Internet Explorerに限る)。

※フルHD以上のパソコンでは、Internet Exploreの画面解像度が約120%拡大表示されるように初期設定されている場合があり、
写真が実際の画素数以上に拡大表示され、解像感が落ちてしまいます。
写真をパソコンにダウンロードしてご覧いただくか、Google Chromeでご覧いただくと、等倍拡大になりますので、
高精細画質をお楽しみいただけます。

☆Windowsパソコンで、Safari以外のブラウザでご覧になられますと、当ブログに埋め込みのYoutubeの音楽を聴きながら、写真をご覧になれます



【有楽町駅】

D810のオートフォーカスポイントでは、面の縁にかかるかかからないかの位置のため、今日も置きピンしての撮影です。
左右には、写り込ませたくない架線柱もあるので、オートフォーカスポイントが内寄りのフルサイズ機で編成写真を撮るには、
ちょっとだけ難易度高めの場所ですね。

DSC_9778_00005


今日の運用車は、量産先行車ですね。先頭車両の面の左横の「01」が目印。
太陽の光を浴びたE235系の顔、綺麗ですね。

DSC_9788_00002

京浜東北線の裏被り。これはこれで、次なる場所へ移動しました。


【東京駅】

大崎駅での内回り撮影によく似ていて、構図がシビアなところです。撮影定員は、1名のみですね。
というのも、ここは、11両の編成写真を撮るには、左にパイプ柵があって、それが次の写真のとおり、写真の左下にどうしてもぼんやりと写り込んでしまいます。
黄色い線の外側に立てば、パイプ柵を抜いて撮れそうですが、ほぼ同じタイミングで内回りの編成の入線があり、危険行為ですのでやめました。
今は、東京駅の山手線ホームにホームドアがありませんが、ホームドアが出来たら、黄色い線も内寄りに変更されますので、
ここでは、編成写真を撮れなくなるでしょうね。

DSC_9807_00001


【御徒町駅】

外回り撮影で、超人気駅の一つ、御徒町駅。
6人ほどで撮影しました。比較的構図にシビアな場所ではなく、フルサイズのオートフォーカスポイントの枠にて
余裕で撮影できるので、助かります。

山手線の撮影をしていると、「400?500でもOK?」「400が良いけど、500でもイケる」なんて会話が聞かれることがあります。
何のことかと申しますと、先頭と最後尾に表示されるLED行先表示の文字が途切れずに写るシャッター速度のことです。

DSC_9819_00001

DSC_9841_00003

DSC_9847_00002

いよいよですね。
おっと、内回りと被りました。
どうせ被るなら、上の写真のような、E235系と、E231系の面が揃うショットを撮りたかったですね(笑)

DSC_9854_00004

2016年4月11日に、被り無しの写真を撮ったので、次の周回を待つことなく、私は撤収させていただきました。
お疲れ様でした。


【撮影機材】
全て、
D810
AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR



wao2010 at 21:37|PermalinkComments(0)

2017年06月09日

山手線外回り ―有楽町駅―

転勤で東京へ戻って来てから、通勤とプライベートで、ほぼ毎日利用している山手線、すっかりと馴染みの路線となりました。

量産先行車のE235系が2015年11月30日にデビューし、トラブルがあってしばらく運用されなくも、
2016年の春から本格運用され、デビューから約1年半が経とうとしています。
2017年6月9日現在、E235系量産車の運用が3編成まで増え、量産先行車含めて4編成となりました。
2017年度中に、量産車を15編成投入するということですので、全編成数の何と約3割が今年度中に、E235系に変わってしまいます。

まだまだ、量産先行車1編成だけだった時に、追いかけては写真撮影していたのが、ちょっと懐かしくなりますね。
E235系が普通の顔になる日は近く、E235系外回りとE235系内回りのすれ違いショット写真を撮られる機会も増えてくるかもしれません。

さて、今日は、E235系の4編成全てが運用されることが増えてきたこともあって、山手線撮影に行くことに決めていました。
しかし、今日の11時ぐらいに、山手線運用サイトで確認したところ、E235系は、内回りにて、それぞれ、52G、56G運用が終わってしまっていました。

「参ったな、そういうパターンか。」
しかし、今日は山手線撮影と決めていた私は、E235系が運用されずとも、私は、かねてより狙いたかった
有楽町駅での山手線外回り撮影に向かったのでした。


☆写真は、サムネイルをクリックして、拡大してご覧になれます!

※撮影設定の詳細については、Exif Quick Viewerをお使いになれば、
写真拡大後の写真上、「右クリック」、「Exif Quick Viewerを起動」で確認できます(Internet Explorerに限る)。

※フルHD以上のパソコンでは、Internet Exploreの画面解像度が約120%拡大表示されるように初期設定されている場合があり、
写真が実際の画素数以上に拡大表示され、解像感が落ちてしまいます。
写真をパソコンにダウンロードしてご覧いただくか、Google Chromeでご覧いただくと、等倍拡大になりますので、
高精細画質をお楽しみいただけます。

☆Windowsパソコンで、Safari以外のブラウザでご覧になられますと、当ブログに埋め込みのYoutubeの音楽を聴きながら、写真をご覧になれます


有楽町駅では、一度撮影しています。しかし、それは内回りのE235系狙いでした。
今日は、外回りです。ここでの外回り撮影は午後順光ですが、午後でも昼時が一番良いようですね、ちょっと遅すぎました。
何はともあれ撮影です。

いつものように、構図も焦点距離を気にせずに、一本目は撮影。

DSC_9622_00006

一本目です、失敗していいのです(笑)

【反省点】
11両全てを入れようとしているうちに、引きの写真になり、結果として、手前の架線柱が写り込む。

【次の修正点】
150mm(35mm換算)程度で、手前と写真左端の架線柱を抜く。

DSC_9639_00007

【反省点】
150mmで右端と左端の架線柱は抜けたが肝心の先頭車両が右下ぎりぎりのタイミングになってしまった。

【次への修正点】
140mm程度に引きつつも、右端、左端の架線柱を抜き、なおかつ、レンズをやや下向きにアングルを下げて、
先頭がバランスのいい位置のシャッタータイミングに合わせる。

DSC_9654_00008

【完成】
フレーミングの完成形です。

難点は、フルサイズのD810のオートフォーカスポイントでは、厳しい位置。先頭車両の顔の向かって左隅に、
オートフォーカスポイントがぎりぎりかかるぐらい。ぎりぎりかかるフォーカスポイントでピントを合わせるか、
手持ち撮影ながらも、このバラストの位置だと決めたところに予めピントを合わせての置きピンにするか。
フォーカスポイントで先頭車両の顔に合わせながら無意識に車両の動きを追ってフレーミングが右にずれて
右手前の架線柱が写り込んでしまうリスクを負うよりも、フレーミングとシャッタータイミングにだけに集中すればいい置きピンを選びました。

DSC_9703_00009

このあたりの時間帯から、被りが増えてきました。
頃合いを見て、帰ろうかと思いました。

DSC_9723_00010


そして、東京交通会館の地下1階の喫煙所へ行き、一服したら帰ろうと思いながらも、E235系の運用が気になったので、山手線の運用サイトを見たのです。

するとどうでしょう、夕方からの増発で、もしかしたらと期待はあったのですが、
E235系が、今度は外回りで運用再開されているではないですか!

52G→43G、56G→47G。

願ってもないチャンス到来です。
今日撮れなくても、いずれは有楽町駅で外回りのE235系を撮りたいので、今日は練習だけでもと思って来たのですから。


IMG_0540 IMG_0539 IMG_0552



兎にも角にも、有楽町駅の今さっきまで撮影していた場所へ戻ったのでした。

【43G】
DSC_9752_00011

【47G】
DSC_9763_00012

47G、ちょっとフレーミングが右に振れてしまいましたが。最後尾車両全て収まってますね。

舞い降りてきた貴重なチャンスを、山手線内回り、京浜東北線、東海道線などの被りもなく、
無事に撮影することが出来ました。

47G撮影後、47Gに乗車し、そのまま池袋駅方面の家路に着いたのでした。
ちなみに、47Gは、量産先行車でした。
見分け方は、ロングシートに括り付けてある縦の手すりが、つるつるの光沢タイプが量産先行車で、
量産車の手すりは、微細な凹凸がある表面仕上げになっていて、握っても、べたつき感がありません。


【撮影機材】
全て、
D810
AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR



wao2010 at 21:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年04月10日

山手線 +α and 桜 ―すがも桜並木通り―

4月7日、千鳥ヶ淵の桜撮影の帰り道に立ち寄った、ここ「すがも桜並木通り」の桜ですが、
花が落ちて、葉桜な部分があったので、てっきり満開を終えたのだとばかり思ったのですが、
昨日、雨の中の通勤途中、山手線内回りに乗り換える前に、ここをチラ見したところ、見事な満開でした。

そして、今日、昨日の雨で散り始めているだろうと思いながらも、少なくとも、7日よりも見応えのある状態
であることを信じ、撮影に行ったのでした。

「来て良かった」

今日の桜並木の状況を見ての率直な感想です。

新型車両E235系が朝の時点で内回り運用でしたので、狙えると思って来たのですが、
9時11分大崎→10時16分大崎で運用完了してしまっていました。E235系と桜の絡み、
4月7日が裏被りでしたので、今日の機会に期待していたのですが、残念です。また来年ですね。


☆写真は、サムネイルをクリックして、拡大してご覧になれます!

※撮影設定の詳細については、Exif Quick Viewerをお使いになれば、
写真拡大後の写真上、「右クリック」、「Exif Quick Viewerを起動」で確認できます(Internet Explorerに限る)。

※フルHD以上のパソコンでは、Internet Exploreの画面解像度が約120%拡大表示されるように初期設定されている場合があり、
写真が実際の画素数以上に拡大表示され、解像感が落ちてしまいます。
写真をパソコンにダウンロードしてご覧いただくか、Google Chromeでご覧いただくと、等倍拡大になりますので、
高精細画質をお楽しみいただけます。

☆Windowsパソコンで、Safari以外のブラウザでご覧になられますと、当ブログに埋め込みのYoutubeの音楽を聴きながら、写真をご覧になれます


IMG_9259


DSC_8388_00001
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

DSC_8392_00005
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED


シャープさに不満を覚え、以降、単焦点の35mm、50mmに変更しました。
ピントはマニュアルで合わせて、置きピンで撮りますが、両単焦点は、F2.8開放よりも明るい
F1.8、F1.4ですので、マニュアルフォーカスでは助かります。

DSC_8402_00001
D810
AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED

DSC_8416_00001
D810
AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G

DSC_8417_00002
D810
AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G

次の2枚は、金網越しの撮影。絞りは開けて、金網の影響を軽減しています。

DSC_8440_00004
D810
AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G

DSC_8448_00003
D810
AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G



wao2010 at 18:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年04月07日

2017.4.6 桜 ―千鳥ヶ淵―

靖国神社での撮影を終えた私は、目と鼻の先の千鳥ヶ淵へと足を運んだのでした。

千鳥ヶ淵には、桜の季節ではないときに立ち寄りましたが、ここの桜の観賞は初であります。
写真で観るのとは大違いで、生で観賞すると、その壮大さ、スケールの大きさに圧倒されてしまいますね。
夜から雨の予報が出ていましたので、夜桜は見送りましたが、来春は、ここの夜桜を撮影しに行こうかと思っている次第です。

開花状況サイトでは、千鳥ヶ淵7分咲きでしたが、タイムラグがあるからでしょう、ほとんどの桜の木が満開で、桜の木によっては、散り始めていました。
開花状況サイトで7分咲きのタイミングが、実は一番の見頃だと言われているのが、納得できる日でありました。

桜の咲くころは、花曇りということばがあるぐらいに、曇りの日が多いのですが、曇りの日だからこその写真が撮れたと思います。
快晴の空のもと、コントラスト高めに輝く桜も良いですが、これぐらい薄雲りの方が、桜の色合いが綺麗に出るように思うのです。
マクロレンズを使っての、ハイキ―なフォトや、前ボケを生かした写真などなど、楽しい撮影でした。


☆写真は、サムネイルをクリックして、拡大してご覧になれます!

※撮影設定の詳細については、Exif Quick Viewerをお使いになれば、
写真拡大後の写真上、「右クリック」、「Exif Quick Viewerを起動」で確認できます(Internet Explorerに限る)。

※フルHD以上のパソコンでは、Internet Exploreの画面解像度が約120%拡大表示されるように初期設定されている場合があり、
写真が実際の画素数以上に拡大表示され、解像感が落ちてしまいます。
写真をパソコンにダウンロードしてご覧いただくか、Google Chromeでご覧いただくと、等倍拡大になりますので、
高精細画質をお楽しみいただけます。

☆Windowsパソコンで、Safari以外のブラウザでご覧になられますと、当ブログに埋め込みのYoutubeの音楽を聴きながら、写真をご覧になれます


DSC_8136_00008
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

DSC_8156_00001
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

DSC_8179_00015
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

DSC_8189_00016
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

DSC_8196_00002
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

DSC_8200_00003
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

DSC_8204_00004
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

DSC_8209_00005
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

DSC_8230_00006
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

DSC_8245_00008
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

DSC_8242_00007
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

DSC_8259_00009
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

DSC_8345_00012
D810
SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD

DSC_8306_00011
D810
SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD

DSC_8361_00006
D810
SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD

DSC_8370_00014
D810
SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD

DSC_8374_00013
D810
SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD


【おまけ】

千鳥ヶ淵を後にして、九段下駅→神保町駅→巣鴨駅と乗り継いで、巣鴨の桜並木と山手線コラボを狙い撃ちに行きましたが、
もう、桜は終わりかけておりました。E235系来るも、裏被り!(笑)。家路に着いたのでした。

2016年の桜&山手線コラボ ⇒ ここをクリック!

DSC_8378_00001
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

DSC_8381_00002
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED



wao2010 at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年03月18日

2017.3.18 山手線内回り 20G運用 E235系

久しぶりの山手線撮影です。

『JR東日本アプリ』の山手線トレインネットにおいて、
「本日、新型車両(E235系)のみ走行位置が表示されません」と明記されていました。
時折表示されるのですが、全く位置が分からない状態もありましたので、山手線の運用サイトでも追跡しながら、初の撮影場所、大崎駅へ行ったのでした。
通勤定期内の区間ですので、切符代はかかりません。移動費タダ。お気楽なものです。

しばらく鉄道写真を撮らないと感が鈍りますね。E235が来る15分前から予行撮影するも、これが一番というフレーミングを決めきれないままで終わり、
RAW現像時に、一部、トリミングを活用しています。35mm換算、350~400mmでまとまる感じです。

1番線、2番線分岐のポイントの位置に先頭車両先端が位置するようにシャッターを切るのがベストだと思います。
それよりもシャッタータイミングが遅くなると、若干下にシフトすることになり、手前の標識が写真下方に入ってしまいます。


☆写真は、サムネイルをクリックして、拡大してご覧になれます!

※撮影設定の詳細については、Exif Quick Viewerをお使いになれば、
写真拡大後の写真上、「右クリック」、「Exif Quick Viewerを起動」で確認できます(Internet Explorerに限る)。

※フルHD以上のパソコンでは、Internet Exploreの画面解像度が約120%拡大表示されるように初期設定されている場合があり、
写真が実際の画素数以上に拡大表示され、解像感が落ちてしまいます。
写真をパソコンにダウンロードしてご覧いただくか、Google Chromeでご覧いただくと、等倍拡大になりますので、
高精細画質をお楽しみいただけます。

☆Windowsパソコンで、Safari以外のブラウザでご覧になられますと、当ブログに埋め込みのYoutubeの音楽を聴きながら、写真をご覧になれます


DSC_7489_00004
D810
AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR

DSC_7528_00002
D810
AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR

DSC_7552_00003
D810
AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR


次の周回まで、約60分。時間潰しに、アートヴィレッジ大崎セントラルタワーへ。
ドラマのロケ地として、有名な建物ですね。

DSC_7568_00006
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

DSC_7570_00007
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

DSC_7574_00008
D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED


一周して戻ってきた20G運用のE235系を迎撃!

DSC_7583_00001
D810
AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR


お粗末様でした~(笑)



wao2010 at 18:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)