夜景写真コンテスト

2011年04月12日

すっかり忘れた頃に来たものとは・・・

昨年、角川マーケティングのWalker Plusのイルミフォトコンテストにアップロードしていたのですが、そのプレゼント品(抽選)が届きました。コンテストという名ではありますが、賞を頂けるわけでもないコンテストでしたが、たくさんのお気に入り投票を頂いていたのは覚えていました。

プレゼントは抽選というのがミソで、入選、入賞というのがないことを注記しておきます。つまり、私の下手糞な写真でも貰えるチャンスはあったということです。

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☆写真は、サムネイルをクリックして、拡大してご覧になれます!

※撮影設定の詳細については、Exif Quick Viewer をお使いになれば、写真拡大後の写真上、「右クリック」、「Exif Quick Viewerを起動」で確認できます。

頂いたのは、AmadanaのPE-117(ブラック)
D300_22394 XGA
D300
AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
SB-900

 音質のチェックには、音域の広い楽器であるピアノのソロ、サックスなど管楽器やドラムの音質チェックの為にデビッド・サンボーンなどのジャズ。ボーカルチェックに、ダイアナ・クラールなどのジャズボーカル。音の分解能チェックの為にお気に入りのアーノンクール指揮の交響曲を聴き、打ち込み音のポップス系は全く聴きません。

 抽選で頂いたこのヘッドホンについても、同様に音質チェックをしてみました。イヤーパットをつけ、最初にピアノソロ、ジャズ、交響曲と順次聴いていったのですが、耳に突き刺さる様で痛い高音域。それに対して、中低音域にかけては籠っていて塊になったような音で、第一印象は決して良いものではありませんでした。

 しかし、ここからが肝心です。このヘッドフォン、"エージング"で、別物のように化けます。上記のジャンルの曲を一曲ずつ聴いた後、耳から離して、鳴らし続けること数時間。再び耳にセットして聴くと、キンキン高音の耳障りさが減り、籠って全く出ていなかった中低音域が出るようになっていました。最初の印象とは異なるものです。
 
 総じて、明瞭で独特の艶が乗るな高音域、中音域にボリュームを持たせたバランス。個々の楽器の音色を分離良く聴かせたり、音域の広さや音場の広がりを聴かせるタイプではなく、どちらかというとコンパクトに聴かせるタイプ。どちらかというと、ボーカル曲向きのヘッドフォンという印象です。しかし、このコンパクトなヘッドフォンにしては秀逸なもので、デジタルオーディオで聴く分には充分ではないでしょうか。



wao2010 at 23:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)