2012年03月15日
藤原紀香さん ミュージカル『キャバレー』
今日は、かねてより予約していたミュージカル『キャバレー』を観に行った。
今回の公演会場は、東京国際フォーラム。山手線で通りすぎることはあっても、
東京駅・有楽町界隈に降りるのは久しぶり。
少し早めに家を出るも、中央本線の踏切の緊急ボタンが押されたということで安全確認のため10分近くの遅れ。
これ以上の遅れは止めてほしいところだったが、なんとか開場時間の13時には間に合った。
昨年の『マルグリット』はとても印象深かった。ちょうど震災後の公演ともあって、観劇する側にとっても、
感慨深いものがあったのを覚えている。
そして、東日本大震災から1年。がれきも片付かず、被災者のご苦労も絶えないこの時に恐縮ながら、
再び藤原紀香さんのミュージカルを観劇することにしたのだ。
前回の観劇同様に、観る側の私も緊張ぎみw。
すると開演間際、周囲がざわめく。。。
ブルーのスタジャンにスカート姿の人……ん???
上半身を屈め、愛想を振舞いながら移動し着席した。
な、な、なんと、はるな愛さんの登場!
私は、1階席11列目の○番だったが、はるな愛さんが9列目で私から6席ほど斜め前。
周囲の観客も、「愛ちゃん?!」と驚く様子。
私の緊張感も何処へやらw。生物学的には私と同性の男性なわけだが、ちょっと嬉しい気がした。
何か余興でもあるのかと思ったが、ただ単に観劇にいらっしゃったようだ。
はるな愛さんブログ記事⇒ここをクリック!
明るくキュートなサリー役に藤原紀香さんはとても適役に思えた。歌も一層パワーアップした素晴らしいもので感激。
諸星和己さんのMCも当たり役に感じたが、その演技は爆笑の渦を巻いた。
ある場面では、光GENJI時代を思い出させるローラースケートの演出。
ローラースケートを履くより前に観客から「滑ってくれよ」という期待の意味を込めた拍手。
その他もあらゆるシーンで出演者と観客との一体感を感じられるのも面白かった。
出演者の方々から、パワーをいただいたように思ったし、とても幸せに感じた。
次作は何になるんだろう。また行きたいものだ。
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