建築設計事務所とチケットショップの御紹介大型二輪免許技能教習 ―第二段階 みきわめ―

2011年08月08日

大型二輪免許技能教習 ―シミュレーター&6時間目―

 第二段階も5時間目と6時間目を迎えた。

【第二段階・5時間目】

5時間目はシミュレーターによる教習だ。間違えそうだが、シュミレーターではなく、シミュレーター(simulator)だ。18年前の中免技能教習には無かった項目だが、ご周知の通り自動二輪には仮免許制度がない。路上教習が無いので、それを補うべく内容となっている。40インチ程の画面に、市街地が映し出され、手前には、実物さながらの本田技研が製造しているバイク型のシミュレーターがある。タイヤやチェーン、エンジンは無いのだが、フロントサスペンションとリアサスペンションがついていた。
 一通り、シミュレーター教習の意義について、説明があった後、練習走行に移った。市街地コースとは違い、シミュレーターになれるための田舎道コースだ。
 ハンドルを持ち、後方確認をして、バイクに跨り、スイッチを入れ、セルでエンジンをかける。これも実物のようなエンジン音がする。うひょひょ~w。
 
 ギアをローに入れて、方向指示器を点滅させ、後方確認してスタート。半クラッチがうまくいかないと、本物のようにエンストするそうだ。普通に発車した後は、セカンド、サードまでシフトアップし、二か所の止まれの標識どおりに停止し、更に進んだ後、指示されたところにて左寄せ停車。

 次に本番、市街地コースだ。コースは全員違うコースが用意されていて、私の場合は、片側2車線の交差点手前、30m地点の歩道から本線に合流して、すぐに右折をするコースだ。右折車線に入って前方確認。信号青、交差点まであと10m程の地点、そこにサンキュー事故を想定したシチュエーションが設定されていて、直線車線のトラックがいきなり急ブレーキをしたかと思うと、その影から、いきなり普通車が右折してくる。信号に気をとられていた私は、その普通車に激突…orz。「設定が強引でわざとらしいよね」と教官のフォローが入るも、『かもしれない運転』を念頭に運転することを意識させられた。常日頃の路上では、サンキュー事故になりそうなケースは多々ある。
 市街地から住宅街に入り、子供の飛び出しや、路駐車の運転席のドアが開いてくるなど、想定しうるシチュエーションが色々と盛り込まれていた。

 興味深いのが、自分が走行したそのものが俯瞰映像としてリプレイ出来、見直せるのだ。シミュレーターの総合評価は4段階のB。いきなり激突事故を起こしているのにBで済んでいるのが不思議にも思ったが、意外と注意力なく運転していることが、運転後の俯瞰映像リプレイで露呈された。日頃から注意すべきところなので、これは勉強になった。

【第二段階・6時間目】

卒業検定コースの反復練習。次回のみきわめに向けての総仕上げだ。一本橋は依然11秒~12秒で、多少緊張するであろう卒検にむけて、もっとアドバンテージが欲しいところだ。次回のみきわめ時には、13秒以上を達成させよう。コース3周目にスラロームが7.3秒。0.3秒の超過だ。「みきわめまでの失敗は、やり得」と前向きに思いながら、卒業検定コースの反復練習をした。

ご指摘いただいたのは、次の点。

・左折で波状路へ入るのだが、波状路を走行中に、方向指示器を切り忘れたこと。
・急制動でブレーキングタイミングが僅かに早かった。
・次が一番の反省すべき点だが、普段のCB400SFの運転感覚で、リーンアウトで外周に合流していたところを発見されて、「バンクさせずに、ハンドルを使って曲がってね」と指摘を受けた。

慣れてきたとはいえ、気が緩んでいたので、気持ちを引き締め直した。

そして、検定コース以外の項目として、教官先導のバイクに追走実施したのが、
(1)ローギア、かつ超超低速走行でのクランクとS字。
速度は人がゆっくりと歩く程度よりもさらに遅いぐらいで、2km/hぐらいか。あまりにも遅い教官のバイクに、驚きながらも、何とかクリア。
(2)セカンドギアで、しかも中速度でのクランクおよびS字。
あっという間に駆け抜ける感じの速度で、気を抜いたら、パイロンを倒したり、縁石に乗り上げてしまいそうなぐらいだが、難なくクリア。
(3)不等間隔スラローム
(4)三角形の凸凹道
(5)ごつくて丸い河原石が散りばめられた凸凹の不整地通過
(6)ハンドルを全部切ってのUターン
(7)車体をバンクさせてのリーンアウトUターン

これらは、検定項目ではないが、特に(1)(2)については、検定試験において、緊張して速度を出せなかったり、逆に速度を出し過ぎたりするケースがあるというケーススタディだそうだ。
(3)…不等間隔にパイロンが置いてあることは、走った後に不等間隔であることを聞かされて気付いた。気付かなくても問題なく走っていたんだから問題ないだろう。多分。
(4)…通過中にブレーキをかけたらコケるでしょう。オフ車以外での通過は控えましょうとのこと。
(5)…ハンドルだけでのUターン、これって難しいですね。やはり、(6)のリーンアウトUターンの方が普段通りで楽ちん。

教習時間が完了し、全員集められて、次回の教習内容が伝えられる。
「○○さん、次回は見極めです。この調子で頑張って下さい」と。

第一段階で、S字出口直角左折が膨らみがちだと、かなり細かい指摘を受けて、曲線バランスの2時間の補習を受けたのだが、今となってはそれがあったので、今の自分があるように思う。第二段階に入った時は、苦手意識は無くなっていたからだ。
インターネットで他の方々の教習体験記をみると、第二段階のみきわめ直前まで一本橋のタイムオーバーや落輪、曲線バランスで苦労なさっているのを散見するのだが、私の通っている教習所が第一段階のみきわめへ進めるハードルが高く厳しいという話(例えば、一本橋のタイムがクリア出来ていないだけでも第一段階のみきわめすら進めない)だけあって、その恩恵は確実に受けているし、感謝している。強いて言えば、不安感がないことが不安なぐらいに自信がついて来ているからだ。

明日、第二段階のみきわめを受ける。復習の意味で、教習原簿に記載させている第一段階および第二段階それぞれの目標について書き記しておく。

【第一段階目標】
(1)運転装置の働きを理解し、正しい手順で操作できる。
(2)正しい運転姿勢で基礎的な走行が出来る。
(3)確実かつ円滑な運転操作が出来る。
(4)車両特性に応じた基本的な走行が出来る。

【項目】※普通二輪免許所有の為、割愛項目を除く
(1)車の取り扱い…安全な運転の前提として、エンジン停止状態における取り扱いが出来る。
(5)発進および停止の仕方…正しい操作手順で発進と停止ができ、バランスが崩れた時の対処の仕方を理解する。
(8)円滑な発進と加速…周囲の状況に応じた、確実・安全な発進及び加速が出来る。
(9)速度の調節…円滑な加減速及び意識した速度を保つことができる。
(10)ブレーキ操作…前、後輪、エンジンブレーキの特性をつかみ、思いのまま安全かつ円滑で適正な制動ができる。
(11)バランスのとり方(直線)…直線路を安全にバランスをとり走行できる。
(12)バランスのとり方(曲線)…曲線路を安全にバランスをとり走行できる。
(15)坂道における停止及び発進…上り坂及び下り坂での停止や発進が安全かつ円滑にできる。
(16)オートマチック車の運転…オートマチック車の特性を理解し、基本的な操作と走行ができる。
(17)教習効果の確認(みきわめ)

【第二段階目標】
(1)交通法規に従った正しい走行ができる。
(2)交通の状況についての情報を的確に読み取りながら快適な運転ができる。
(3)二輪車の運転に伴う危険を予測した運転ができる。
(4)二輪車の車両特性を理解し、余裕のある安全運転ができる。

【項目】※普通二輪免許所有の為、割愛項目を除く
(4)交差点の通行(直進)
(5)交差点の通行(右折)
(6)交差点の通行(左折)
…(4)~(6) 交差点とその付近の交通に対する気配りができ、安全な速度と方法で通行できる。

(7)見通しの悪い交差点の通行など…見通しの悪い交差点の危険性を読み取り、安全な速度と方法で通行でき、踏切での一時停止と安全確認ができる。

(9)カーブの安全走行…カーブに応じ、安全な速度と方法で余裕のある運転ができる。
(11)急制動…安定した急制動ができ、速い速度の危険性を理解できる。
(12)回避…障害物に対する急な回避の判断ができ、対応を図ることができる。
(14)交通の状況及び道路環境に応じた運転…道路での運転を想定し、道路や交通の状況をすばやく確実に認知し、安全で快適な運転ができる。
(15)危険を予測した運転…他の交通との関わりにおける危険を的確に予測し、危険の少ない運転行動を選べる。
(16)高度なバランス走行など…道路状況に応じ、安全な速度と方法で余裕のある運転ができる。
(17)教習効果の確認(みきわめ)



wao2010 at 21:34│Comments(0)TrackBack(0) 大型二輪免許 

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